2026-01-26

【クルマ】スバルの輝ける星

 我が愛車,暗黒卿BB号(2023年式BRZ)がディーラーへの車検入庫のため,代車を準備いただきました.

SUBARU ステラ G


「ステラ(Stella)」とは,ラテン語で星を意味するそうです.なるほど,星座を意味する"Constellation"はこれ由来なんだ.
SUBAU( 昴:プレアデス星団)にピッタリな命名のような気がしますが,その対象がOEMというのがちょっぴり寂しい気もします.
そういえばプレアデス星団で最も明るい星を"Alcyone"と呼ぶそうですが,現在その名を冠するクルマが存在しないのも,かつてのオーナーとしては寂しい限りです.

閑話休題
そんなステラに丸二日(おおよそ200km)乗ることができたので,久しぶりに感想など書いてみます.
偉そうに言ってますが,ド素人の戯言,的外れな内容もあると思いますが,そこはご容赦を.


メーカーのウエブサイトでは,このクルマは乗降性や積載性を高め,日常における利便性の向上を図った軽自動車だと謳っています.
確かにそのとおりで,乗降は楽だし,収納スペースは工夫されているし,運転席からの眺めは良いし,エンジンは静かだし,と普段はBRZ,R2に乗っている身としては,もうこれ一台でイイんじゃね?と,一瞬思ってしまうほどの出来具合です.
謳い文句どおりで,具体的に感心したのは以下の点.

・ほどほどの硬さを備えたシート
・運転席,助手席にはシートヒーター完備
・市街地走行では不満の無い,柔らかな脚回りと静粛性
・室内ミラーが自然に視界に入る
 (トールワゴンでは,室内ミラーの位置が高過ぎる車種がほとんど)
・室内からの操作が不要な,ノッチ式の給油口の蓋
・テールゲートの取っ手を,左右二ヶ所に装備
 (片側だけだと地味に不便)


かつてTVKの「新車情報」で三本和彦さんが,
「こんな部品なんて,いくらもしないでしょ.
こんなのが付けられないのは,あなた(製品主査)のサラリーが高いから!」

と,看破してくださいました.



軽自動車の分際で生意気だぞ,などと思ったりもしますが,最近の軽自動車はこれが普通なんでしょうね.
でなきゃ,二百万円超えの軽自動車なんて,ありえない!
そんな優等生のステラくんですが,改善した方が良さそうな点もありました.

・意味不明の警告音
調子に乗って運転していると時々「ピピピピッ」と警告音が発せられるのですが,その理由が瞬時には分かりません.
メーターパネル内に一瞬,アイコンが表示されるのですが,意味を理解する暇がありません.
「それは,お前の運転が危ぇんだよ!」
はい,おっしゃることに心当たりはあるのですが(苦笑),やっぱりその原因を知りたいのが人情.
障害物を検知したのか,車線を逸脱しようとしているのか,コーナー進入速度が適切でないのか,それらすべてなのか....
しかも警告音は複数種類あるので,なおさらそう思います.

赤い円内には,ほとんど表示情報が無いので,
ここに大きくメッセージを表示してくれれば良いのに


・アイドリングストップ機能
今や機能を搭載していない車種も増えつつあるアイドリングストップですが,相変わらず搭載されています.
よく聞く意見ですが,エンジン再始動時の振動やタイミングの遅れ,低速時の意図しないエンジンオフなど,これが続くとストレスが溜りそうです.
さらにはこの機能をOFFにしても,エンジンストップのたびにONに戻ってしまう.
この機能を標準で動作しておくようにしないと,カタログの燃費表示が虚偽の数値と判断されてしまうと思うのは,穿ち過ぎでしょうか.
百歩譲ってこの機能を認めるにしても,OFF化するボタンは直ぐに押せる位置にあってほしいものです.
現状は,右膝前の,視線を大きく移動させないと見えない場所にボタンがあって,事実上,停止状態じゃないとアイドリングストップを切ることは困難です.
せめてステアリングスイッチとして,右手親指一発で押下できる位置にあれば良いのですが.

・市街地専用
走り始めは実に気持ち良いため,市街地を抜けて快適な道路に出るとさらに気分が高揚します.
ちょっと走りにアクセントをつけてみようかと右足に力を入れた途端....
高回転域のエンジン音が,ちょっと質が悪く感じました.極端に言えば,これ以上アクセルペダルを踏みこむのをためらってしまう音.
R2だと気持ち良い音と感じることが多い回転域ですが,これが四気筒と三気筒の違いなんでしょうか.

さらには,こんな運転を続けていると,助手席から,
「ちょっと,気持ち悪い....」
言い訳をしておくと,いつもはR2で同じような運転をしても,こんな不満を聞くことはありません.
旋回時のローリング,加減速時のピッチング,そう,脚回りの柔らかさが仇になったのでしょうね.

ステアリングスイッチの一等地にあるのは「Power」スイッチ.
これを押すとエンジン回転数を高めに維持してくれますが,
「市街地専用車」には不要の機能.
「アイドリングストップOFF」の方が,よほど使い出がありそう.


運転の上手な方ならこのような状況でも,同乗者に不快感を与えない運転が可能なのでしょうが,そんなテクニックを持ち合わせているわけがありません.
この手のクルマにこんなことを言うのはお門違いということは重々承知ですが,市街地専用マシンでは,我が家で直ちに箱替えとはなりえません,よかったよかった(笑

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