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| (C) Warner Bros. |
"Blade Runner",荒廃的な近未来(といっても2019年の設定!)を舞台にした,アメリカのSF映画(1982年制作)です.
ハリソン・フォードが主役を演じたこともあって,公開当時は「スターウォーズ」や「レイダース」のようなアクションSFを期待したお客さんも多かったようで(日本公開時のキャッチコピーは”レプリカント軍団,人類に宣戦布告!”),興行的には失敗作と見なされていました.
ところがコアなファンが存在し続け,公開後40年以上経った今でも,名作として語り継がれています.
監督のリドリー・スコット,新宿歌舞伎町の雰囲気がお気に入りで,各所に日本的な表現が見られます.
例えば「強力わかもと」とか「TDK」のネオン看板があったり,「おい見ろよ,何か変なもの落としていったぜ」と聞こえるガヤ音が何度も聞こえたり.
そんなブレードランナーの冒頭,主人公のデッカード(デ)と屋台のオヤジさん(親)との間で,こんなやり取りがあります.
親「何にしましょうか?」
デ「Give me four」
親「2つで十分ですよ」
デ「No four. Two, two, four」
親「2つで十分ですよ」
デ「And noodles」
親「分かって下さいよ」
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| ハリソン・フォードを相手に ロバート・オカザキの熱演! |
ディープなマニアの間で語り継がれているあまりにも有名なシーンですが,この会話の元になる,日本の特撮番組があったとは!
先日,YouTubeの東映公式チャンネルで「秘密戦隊ゴレンジャー」(1975年制作)がアップされていたので,思わず見てしまいました.
その第一話での,大岩大太(キレンジャー:黄)とスナック「ゴン」のマスター(主)との会話.
黄「カレーライス,大盛りで4枚」
主「言っちゃあ悪いけどねえ,あんた,
うちの大盛りは正真正銘の大盛りなんだよ.
4枚なんざとても食えたもんじゃないよ.
2枚にしときな」
黄「いや,4枚お頼み申す」
主「頑固だねえ,あんあたも.本当に食べるね」
黄「ああ,食べるたい」
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| マスター役の高原駿雄さんは 「七人の侍」にも出演したベテラン俳優 |
会話の流れや「二つで十分」な内容,リドリー・スコット監督,ゴレンジャーのマニアだったのは間違いないでしょう.
ゴジラの円谷英二といい,仮面ライダーや戦隊モノの石森章太郎といい,世界に誇れる日本のマイスターですね!



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