2026-05-28

【クルマ】ようやくメーカーの本音が!

 最近のクルマでは,操作部から物理スイッチが駆逐されつつあるのが主流となっているようです.
メーカーの言い分では,スイッチのタッチ化によってスマートな配置,多機能化が図られたとのことですが,人命を預かるクルマの運転にこれらが必須なのか,とずーっと思い続けてました.

まあ,時代に取り残された耄碌オヤジのたわごとなのは重々承知ですが,それにしても最近のタッチ化は行き過ぎでしょう.

出典:Shutterstock.com
運転中にこれを操作しろと?


「スマホ感覚で操作できる? アホちゃうか」

クルマの操作にスマホ感覚が必要だなんて,危険なことこの上ありません.
逆に,物理スイッチの優位性は,ちょっと考えればわかります.

例えばエアコン
最近のクルマでは,メインメニューからエアコン操作ボタンを選択,そして温度設定のアップ/ダウンボタンを何度も押す.
昔は,エアコンボタンをオンにした後,温度ダイヤルを回せば完了.

ラジオの選局
メインメニュー → オーディオ → ラジオ → 選局
これも昔は,プリセット選局されたボタンを押し込むだけでOK.

出典:Wikipedia
究極のワンタッチ操作!


上記例のいずれも,慣れればブラインド操作が可能なのに,最近のクルマでは何度も目視タッチする必要があります.
またタッチパネルでは,タッチの精度も問題になります.

ボタンをタッチ
 → 隣のボタンを押してしまった
 →(イラッ)もう一度よく見てタッチ
 → 検知されない
 →(イライラッ)
 → ちょっと強めにタッチ
 → 長押しされたと検知して別機能起動
 → (イライラ爆発)
 → ちょうどそこへ,左車線から他車が車線変更
 → (ヲラヲラ,邪魔してんじゃねえよ!)

途中からはフィクションですが,ほぼ事実に基づいています.
メーカーはなぜこんな危険な道を突き進むのでしょうか?
不思議に思っていたら,ようやくその本音が聞こえてきました.

タッチパネルのコストは物理ボタンの半額
出典:The Drive

フェラーリのCEOがおっしゃることですから,まあ,そういうことです.
安全と原価を天秤にかけて....

とは言うものの,最近は物理ボタンへの回帰も目にするようになったので,今後のメーカーの良心に期待するしかありませんね.

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