2026-11-03

【美味探訪】ご飯が無ければお菓子を召し上がれ

新しい月を迎え,檜原村の行きつけの古民家カフェ「晴ノ舎」さんに行ってきました.
 
檜原村には冬の兆しが
 
お目当は月替りランチ.今月のスープは,地産野菜のミネストローネとのこと.
そろそろ寒さを感じる檜原村で,熱々のスープを楽しみに,お店にGo!

2026-11-01

【クルマ】今月の走行記録(2026年10月)

 

SUBARU R2 R (2005年式) "アールちゃん"


Trip. Odd. FC
2025 Nov 1,215 km 85,500 km 16.9 km/L
Dec 626 km 86,126 km 16.7 km/L
2026 Jav 767 km 86,893 km 18.3 km/L
Feb 855 km 87,748 km 18.9 km/L
Mar 794 km 88,543 km 18.0 km/L
Apr 558 km 89,101 km 17.2 km/L
May 981 km 90,083 km 19.9 km/L
Jun 566 km 90,649 km 19.3 km/L
Jul 604 km 91,253 km 17.3 km/L
Aug 1,332 km 92,585 km 16.5 km/L
Sep 823 km 93,407 km 17.8 km/L
Oct 1,082 km 94,490 km 18.1 km/L


2026-10-22

【アート】源氏物語と古典落語

■特別展「源氏物語 王朝のかがやき」
先週のNHK Eテレ「日曜美術館」は,「千年ずっと源氏物語が好き」と題して,現在公開中の展覧会「源氏物語 王朝のかがやき」の模様が紹介されていました.
その中のひとつが,徳川美術館所蔵の国宝,源氏物語絵巻から,第三十六帖「柏木(一)」

左端から中央にかけて描かれている
お姫様,貴族,お坊さんが,
今回の主役


2026-10-19

【MISC】箱根駅伝を好きになれない理由

 

最初に断っておきますが,箱根駅伝に出場される選手の皆さん,および運営にかかわる皆さんに不満があるわけではありません.
それどころか,お正月早々感じられる並々ならぬ情熱に対し,畏敬の念を禁じえません.
じゃあ何が気になるかというと,報道などの合間に感じられる「大人の事情」ってやつです.

2026-10-07

【アート】彌生が笑う

今年の8月,前衛芸術家の草間彌生さんが亡くなられました.
あまりにも個性的な作品群で,一目で草間さんの作品だと分かるのは,それだけで偉大な存在といえるかもしれません.

画像出典:草間彌生美術館

2026-10-01

【クルマ】今月の走行記録(2026年9月)

 

SUBARU R2 R (2005年式) "アールちゃん"


Trip. Odd. FC
2025 Oct 735 km 84,285 km 17.8 km/L
Nov 1,215 km 85,500 km 16.9 km/L
Dec 626 km 86,126 km 16.7 km/L
2026 Jav 767 km 86,893 km 18.3 km/L
Feb 855 km 87,748 km 18.9 km/L
Mar 794 km 88,543 km 18.0 km/L
Apr 558 km 89,101 km 17.2 km/L
May 981 km 90,083 km 19.9 km/L
Jun 566 km 90,649 km 19.3 km/L
Jul 604 km 91,253 km 17.3 km/L
Aug 1,332 km 92,585 km 16.5 km/L
Sep 823 km 93,407 km 17.8 km/L


2026-09-30

【特撮】Thunderbirds Are Go!

MCMLXIV:1964年制作とは思えない完成度
制作年度をローマ数字で表記するのは,
旧くなってもそれがすぐに分からないようにするため,
と聞いたことがありますが,本作に限っては問題無し!


"Five, Four, Three, Two, One....Thunderbirds are go!"
このナレーションに胸をときめかせた少年たちも,今や立派な中高年.

国際救助隊の活躍を描く「サンダーバード」が日本で初めて放送されたのが,ちょうど60年前の9月30日なんだそうです.
陸・海・空・宇宙を舞台に救助活動に勤しむサンダーバード1号から5号,そして幾多の救助用メカ.
60年も昔のSF劇で現代でも十分に楽しむことができる作品って,何があるでしょう.

「2001年宇宙の旅」? 確かにこれは,永遠の名作.他には?
「スターウォーズ」? うーん,十分に楽しめるけど,まだ60年は経っていないかな.
いずれにせよ,これらの名作と肩を並べることができる「サンダーバード」,最高過ぎます!

ちなみに,「サンダーバード」作中に登場するカレンダーは,なんと2026年となっています.
現在,これらの話は実際に起こりうるのか?
まだまだ実用化は先の話もありますが,一部は現実のものとなっているもの(ロボットとかAI技術とか)もあり,制作当時の先見の明には頭が下がります.

ということで今回は,いまだに色褪せないサンダーバードの魅力について,種々書いてみます.

■アナログ感:メカの造りこみ,塗装のこだわり,リアルな動きの追求
国際救助隊の主要メカは言うの及ばず,各話ごとのゲストメカの造りこみには,ひたすら驚くのみです.
当時はCGなど考えられなかった時代ですから実際に造るしかないわけですが,ほんの一瞬しか映らないモノに対しても一切の妥協を許さず,細部に至るまでしっかりと造られています.
車輪やキャタピラのような大きな部品から,レバーやつまみのような細かいパーツまで,その一つ一つに存在理由が与えられているかのようで,その形状のみならず動きもリアルそのもの.
塗装についても,実際に使い込まれた機器類そのものにしか見えない汚れを再現していて,時間の経過とともにその状態も変化したりして,現実味にあふれています.
こういう細かい描写に,男の子は心を掴まれてしまうのです.

時間の経過と共にタイヤの状態も変化


■スーパーマリオネーション:現実離れゆえに純粋に楽しめる
ここで使われる人形ですが,ある意味,実際の人物以上の演技を見せてくれます.
セリフと完全にシンクロして開閉する口には感心するしかありませんが,目が光ったりぎこちない歩行だったり,現実ではありえない動きゆえにこれが100%の空想劇であることを無意識のうちに認識することになります.
なので,これがリアルなCGで造られていたら,「そんなことあるかい!」と突っ込みを入れたくなるような荒唐無稽な描写でも,ごく自然に受け入れることができるのではないでしょうか.

メアリー・ポピンズか,
はたまた落語「愛宕山」か


■ストーリイ設定:善悪の対決ではない
この手のドラマでは,主人公とそれに対する好敵手,あるいは勧善懲悪を描くことが多いと思うのですが,ここで描かれるのは純粋に人命救助に身を投じる国際救助隊のみ.話によっては敵対するような組織,人物が登場することもありますが,それらを攻撃することは主目的ではなく,あくまでも救助活動への支障を排除するに過ぎません.
これはもう完全に感情移入できる世界で,テレビの画面であっても,人形の目を通して見る世界,最高の臨場感ですね.
またハッピーエンドを迎えるのは自明の理でもあるので,純粋に救助のプロセスそのものを楽しめるというのも,分かりやすいと思います.

貴重な,銃撃シーン


■舞台設定:微妙に納得できる近未来
各話の時代は近未来,超光速での移動とか,自らの意思で自在に形状を変えられる金属とかは登場しない代わりに,その設定が,当時はあり得ない話で合っても微妙に納得できる設定になっています.
原子力旅客機,太陽へのロケット飛行,エンパイヤステートビルの移動等々,制作時には夢物語でも近い将来,ひょっとすると生きている間に目にすることができるかも,という絶妙な構想を全話にわたって見せてくれます.
SFの世界でありながら実体験を彷彿とさせる臨場感,このバランスが良いのでしょう.

現代でも,お城の天守閣移動は実現!


■情報の重要さ:1号,5号の存在理由
この番組をリアルに見ていた悪ガキ健全な男子には,圧倒的にサンダーバード2号が人気だったのではないでしょうか.
救助活動に必要な機器類をコンテナに積み込み,地上を移動したのちのカタパルト発進のシークェンス,そして現地での手に汗握る救助活動.
パイロットになるなら2号のバージル,と思っていた男子の一人が自分です.
逆に言うと,直接救助活動を行う機会の少ない1号や5号は,子供たちにとっては地味な存在でした.「5号が最高!」なんて言うやつとは友達になりたくなかったかも(笑
ところがそれから60年の後,ある程度人生経験を積んだオッサンになってみると,1号,5号の重要さが身に沁みます.
何をするにも,情報収集が欠かせない世の中,
5号が全世界の情報から必要な情報を抽出し,それに基づいて1号が現場に急行して実態を確認し,取るべき行動を決定する,なんて時代を先取りしたプロセスなんでしょう.
極論すれば,2号が現場に到着した時点で,救助活動の結果は決まっていたといえるかも.
今の大人たちにこそ,見ていただきたいプロセスです.

最前線司令所という,斬新な発想


まだまだ書き足らないこと,書き忘れていたことなどあると思いますが,とりあえずは,
国際救助隊に栄光あれ!

うーん,"ゴージャス"とはこのこと


 

2026-09-21

【美味探訪】Yチェアに逢いたくて

 

今回は,「美味探訪」と呼ぶより「家具探訪」と呼ぶべきかな.
素敵な椅子がお出迎えしてくれるカフェがあるというので,いそいそと出かけ来ました.

二十世紀を代表するデンマークの家具デザイナー,ハンス J. ウェグナー.
特に椅子のデザイナーとして有名で,生涯にデザインした椅子の数は500脚以上.
彼の名を一躍有名にしたのが,「ザ・チェア」の通称を持つラウンドチェアです.
ゴルフの世界で,最も伝統のある大会「全英オープン」が,「ジ・オープン」と呼ばれているのと同じですね.
ちなみに日本では,「神宮」とだけ言えば,それは伊勢神宮を差します.

1960年の米国大統領選挙の討論会で,候補者のジョン F. ケネディとリチャード ニクソンが使用し,

デザインされてから60年以上経った今でも
最高の椅子としての称号が与えられているそうです.


以来,米国大統領ご用達となっているそうです.

「考え抜かれた構造は,それ自体が装飾となりうる」
ウェグナーの言葉ですが,実際に使うことの本質を徹底的に追求した形状は,一段とその美しさが体感できます.まさに日本の「民藝」と同じ思想ですね.

さすがに「ザ・チェア」を軽々しく体感することは困難ですが(お値段,自動車並み!),他の椅子であれば,気楽に楽しむことは可能です.
その特徴的な背もたれの形状から,日本では「Yチェア」の愛称で知られるモデル:CH-24.
1950年に発表されて以来現在に至るまで提供され続け,ウェグナーの代表作とされる名品です.
日本で言えば,柳宗理のバタフライチェア的な感じでしょうか.

■考え抜かれた構造の一例
(1) Y型の背板

完成形はもちろん,
組み立て方にも合理性が

愛称の由来となっているY字型の背板ですが,この形状によって柔軟性を持たせ,座った際に安心して身体を預けられるとともに,部材がたわむことで,組み立ての際にアームの丸棒部材のホゾ穴に嵌め込み易くなっているのだとか.しかも使用中に発生するかもしれない割れのリスクも,一枚板に比べると格段に少ないのだそうです.
さらには,Y字の上部の隙間からアーム部を握ったり,あるいはY字の根元部分を掴んだりして,運ぶこともしっかり考慮されているんですね.

(2) アーム部と脚部

単純な部品で複雑な形状

この部材の曲線は見るだけでもうっとりする美しさですが,この曲線も複雑に(三次元的に)曲がっているように見えて,各部品ごとには二次元的なカーブなんですね.なので,部材を削り出す際にも効率的に,無理・無駄・ムラの少ない工程が可能となっているのでしょう.
美しい工芸品の中には,熟練の名工でないと造れないようなものもありますが,この種の障壁を排除したおかげで,我々庶民でもなんとか手に届く製品となるのでしょうね.


そんなYチェアが揃っているカフェが青梅にあると聞きつけ,今回の訪問と相成りました.
「maru.+BEANS CAFE」さん.


入室するとさっそく幾多のYチェアが,こんにちは.
総勢20脚程度でしょうか,これだけのYチェアが一堂に会するのは,ショールームでも珍しいかも?

ここはシールームか?!

オーナーさんによれば,Yチェアであることは言うに及ばず,この色にほれ込んだのだとか.
写真だとわかりにくいですが,深ーいブルーです.これはイイ!

オーナー曰く
”青梅ブルー”



オーダーは,ランチクレープと豆乳マルボナーラ,珈琲餡蜜,珈琲ゼリー.
メニューに関しては店名のとおり,豆にはこだわっているそうで,コクのある豆乳,餡蜜の小豆は手間がかかっている感じでした.

クレープのどこに豆が?
と思ったら,ドレッシングが豆乳入り


パスタにひよこ豆が練り込んであるのだとか

小豆の食感がたまらん!

餡蜜のは珈琲寒天,
こちらは珈琲ゼリー
こだわってますね!



他には納豆ボロネーゼとかもあるそうですが,関西人にはちょっと... 勇者求む!

念願のYチェアに身体を預けつつ美味しいものをいただく,至福のひと時でした.
ご馳走様!

木の温もりで
リラックスできます

ちなみにYチェアと,今回の足となった暗黒卿BBとの間にも,少なからぬ共通点が.
Y字の背板の形状が鶏や七面鳥の鎖骨形状に似ていることから,Yチェアはウイッシュボーンチェアとも呼ばれます.
そう,BRZの後脚サスペンションは,ダブルウイッシュボーン!
 
雨天でも安定の走りは,
高性能サスペンションの賜物


2026-09-18

【MISC】てんでおハナシにならない

  出典:讀賣新聞オンライン


冒頭の画像は,2026年9月13日付の,讀賣新聞オンラインの記事ですが,気になったのは記事の内容ではなく日本語文章の書き方.

2026-09-11

【美味探訪】駿河湾の恵みを食す

 定期的に発症する「旨い魚を食したい」病,相変わらず治癒の見込みは無く,先月末に対症療法に出かけてきました.

もう20年近くも通い詰めているお店,
スタッフの皆さんは変化無いのに,
自分だけ老化してる気がする(涙


静岡県道17号沼津土肥線沿い,土肥に向かって三津シーパラダイスから数分のところにある,家庭的なお店です.
以前,NHKの「サラメシ」に登場したこともあるので,ご存じの方もいらっしゃるかも.

2026-09-05

【カメラ】分相応 ~ PENTAX K-r

 
画像出典:PENTAX


以前のブログでもちょっと紹介した,PENTAXのデジタル一眼レフカメラ
PENTAX K-r

富士山南麓,林の中にたたずむ,
ある意味贅沢なカフェ

2026-09-03

【カメラ】悲報!? 〜 PENTAXの行方

 

画像出典:ヨドバシカメラ


いつものようにネットを巡回していたところ,とんでもない画像が飛び込んできました.

PENTAX K-1 Mark II ・・・・「販売を終了しました」

な,なんですと?!


この他のボディやレンズキットも,軒並み販売終了に....
これが普通のメーカなら次機種発表の兆しか,などと楽観的に捉えることもできるのですが,なにせ相手はペンタックスですからねえ.

バッテリやアクセサリ類があるうちに,押さえておいた方が良いかしら?

2026-08-31

【クルマ】今月の走行記録(2026年8月)

 

SUBARU R2 R (2005年式) "アールちゃん"


Trip. Odd. FC
2025 Sep 577 km 83,550 km 16.0 km/L
Oct 735 km 84,285 km 17.8 km/L
Nov 1,215 km 85,500 km 16.9 km/L
Dec 626 km 86,126 km 16.7 km/L
2026 Jav 767 km 86,893 km 18.3 km/L
Feb 855 km 87,748 km 18.9 km/L
Mar 794 km 88,543 km 18.0 km/L
Apr 558 km 89,101 km 17.2 km/L
May 981 km 90,083 km 19.9 km/L
Jun 566 km 90,649 km 19.3 km/L
Jul 604 km 91,253 km 17.3 km/L
Aug 1,332 km 92,585 km 16.5 km/L


2026-08-28

【カメラ】フィルムカメラへのオマージュ ~ PENTAX MX-1

 


今回ご紹介するカメラは,やはり10年以上昔に登場したコンパクトデジカメ,PENTAX MX-1.
フィルム時代の一眼レフカメラ,PENTAX MXを意識したデザインで,懐古的な趣があります.

裾野市の"民家"カフェ


2026-08-19

【カメラ】適材適所 〜 smc PENTAX DA 18-55mm f3.5-5.6 AL

先日,リサイクルショップで興味があったレンズを見かけたので,写真機材はこれ以上増やさないとの誓いもどこ吹く風,思わず購入してしまいました.

smc PENTAX DA 18-55mm f3.5-5.6 AL


ザ・標準ズーム



今から20年ほど前に販売されていたレンズで,元々はカメラボディのキットレンズとして付属していたものを,レンズ単体で販売したものです.
このレンズの購入動機はただ一つ,小型軽量であることです.
フィルムカメラ時代の標準レンズとされていた,FA 50mm f1.4が220gなのに対し,こちらのズームレンズの重量は225g!
手軽に持ち出して使うのに,これ以上のアドバンテージは思いつきません.


東京都,桧原村
登録有形文化財のカフェ



発端は防湿ケースに眠っていた一台のボディ.PENTAX K-r.
やはり15年ほど昔に販売されていたカメラですが,その最大の特徴は,ボディ色,グリップ色を好みの組み合わせでカスタマイズできることでした.
ボディ:12色 × グリップ:10色 で,120通りの組み合わせが可能ですが,このうち何種類が生産されたのか,気になります.
性能,機能的には特出するものを持たないカメラだとは思いますが,大量生産にはおおよそ向きそうにないものを製品化するあたり,他社が真似できない遊び心があふれていて,当時のPENTAXは輝いていましたね.


いや,決してこれを撮りたくて買ったわけでは....



で,何気なくこのカメラを手にしてみると,意外としっくりと馴染むことに気づきました.
最近はスマホで撮影することも多くなってきましたが,やはり自分には,右手でボディグリップを握りつつ,左手でレンズを支え,ボディを額に押し付けながらファインダを覗くスタイルが合っているようです.
創作される写真そのものより,撮影する行為に喜びを見出す,変態マニアックなスタイルですね.


日本人なら,これを見て安らぐはず



カメラの実力を引き出すスキルが無くて申し訳ない,とは常日頃から感じていることですが,こんな昔のカメラにも自分が気づけていない魅力があるはずです.もう一度普段使いに活用して,そのあたりを探ってみることにしました.
普段使いとなると,重量が600g弱のこの軽量ボディには,やはり小型軽量のレンズがお似合いと,今回の購入に至ったわけです.


左が大黒天,右が恵比寿天
違うのか?!



このレンズ,小型軽量に加え,ズーミングしてもその長さが大きく変化しないのが,好ましいですね.


このバランス,最高!



カタログなどではレンズの再短状態の写真が掲載されていて格好良さそうに見えても,実際に操作して望遠側でびよーんと伸びた状態が恰好良いレンズにはほとんどお目にかかれないことを考えると,ここの評価は高くなります.


「檜原時間」が流れる空間



また,PENTAXの真面目さ(頑固さ)がよく具現化されていると感じる部分もあります.
ピントが合焦した部分までの距離が分かるように,レンズ銅鏡に距離の数値がプリントされているのですが,撮影時に,ここに注意を向ける人がどれだけいらっしゃるのかと思うと,この存在意義に疑問を感じなくもありません.
ですが,交換レンズに距離表示はあって当然という,昔ながらの確固たる信念が感じられ,昔からのユーザには頼もしく思える部分です.


これに被写界深度指標があれば完璧!



しかし残念なことも.
ズームリング,ピントリングを操作した際の質感が良くありません.手ごたえが無く,時々引っかかるような感触があります.
材料の選定,組み立て精度によるものとは思いますが,ここは撮影の最も基本的な操作にかかわる部分なので,しっかり作りこんでほしかった部分ではあります.
価格的に贅沢はできないことは分かりますが,入門用の器材だからこそ,ここで嫌われたら次が無いこともメーカには理解いただきたい部分です.


主題の選択,陰影の作り方,
撮影者の意図が現れる瞬間



あと,このレンズ購入後,ネットでの評価を見てみたのですが,あくまでも入門用レンズであり常用レンズとしては使用に抵抗を感じる,といった評価が散見されました.
本当に常用できないレンズなのか,とよく読んでみると,「広角側で絞り開放時の周辺描写が甘くなる」との内容が多いようでした.
確かに作例ではピントが甘かったり,色調がにじんだり,像に歪みが見えたりする個所もありますが,

みんな,いつもそういう見方をしてるのか?!


囲炉裏の灰の扱いは,
古民家オーナーの必修科目



撮った作品をA3サイズ以上に伸ばして直近で見ると確かにその傾向が感じられるかもしれませんが,ほとんどの人はPCの画面上で縮小された画像を眺めているだけでは?
わざわざ等倍に引き伸ばした画像でレンズの粗探しをして,楽しいのかな.


多品目を少しずつ,
一般家庭じゃムズカシイ



せっかく機材の評価をするのであれば,欠点を挙げるだけでなく,効果的な使い方を考えてこそ,写真ファンと呼べる気がします.
ということで,自分なりにこのレンズの使い方を考えると,


美味しさの半分は見た目



・とにかく気軽に持ち出し,気軽に撮る
・大きく引き伸ばす用途の写真には使用しない
・広角側を使う際には絞り込み,画像周辺に主要な被写体を配置しない


濃厚フロマージュはカフェオレで♪




自分が機材を評価するスキルなど持ち合わせていないことは重々承知ですが,ブログの添付写真程度であれば,このレンズ,何ら問題無いと思うのですが,どうでしょう.


今日のお供は暗黒卿
甲武国境の山道は大好物

2026-08-14

【アート】北斎翁との邂逅

「天我をして五年の命を保たしめは、真正の画工となるを得へし」

Life誌が企画した「この1000年間で最も偉大な業績をあげた世界の100人」に,日本人としてただひとりランクインした江戸時代の絵師,葛飾北斎の臨終に際しての言葉とされています.
すでに90歳に達してなお,まだまだこんなものじゃない,と上達を願う,執念が滲み出た言葉だと思います.

2026-08-11

【クルマ】暗黒卿BB,タイヤ交換

 暗黒卿BB(2023年式,スバルBRZ)のタイヤを交換しました.
2023年3月購入後,40ヶ月,50,025km走行して,初めての交換です.

タイヤは,最重要保安部品


2026-08-07

【アート】ダリを目指して南アルプス市へ

 
(C) Philippe Halsman


最近は,多くの美術品が印刷物やウエブ上で見ることができる便利な世の中になりましたが,やはり本物の持つ迫力にかなうものはありません.
ということで美術館などでの展示は本物に出会える稀有な場でもあるのですが,人気の展示会にはそれなりの人出があり,場合によっては館内に入るまでに数時間の待ちが発生することも.
昔はそれも受け入れることができたのですが,年齢を重ねると精神的にも肉体的にも長時間待つことがが耐え難くなり,都心で開催される人気の展覧会には次第に足が遠のいていました.

2026-08-02

【特撮】Oh, Jamila!

 今回紹介するのは,ウルトラマン第23話の「故郷は地球」から.
【画像出典;TBS】

この話,宇宙開発競争の犠牲となった宇宙飛行士ジャミラが主役ともいうべき回で,地球人に復讐する彼を退治するのは果たして正義なのか,という重ーいテーマを扱ったことで「名作」の呼び声が高くなっています.



2026-08-01

【クルマ】今月の走行記録(2026年7月)

 

SUBARU R2 R (2005年式) "アールちゃん"


Trip. Odd. FC
2025 Aug 776 km 82,972 km 16.8 km/L
Sep 577 km 83,550 km 16.0 km/L
Oct 735 km 84,285 km 17.8 km/L
Nov 1,215 km 85,500 km 16.9 km/L
Dec 626 km 86,126 km 16.7 km/L
2026 Jav 767 km 86,893 km 18.3 km/L
Feb 855 km 87,748 km 18.9 km/L
Mar 794 km 88,543 km 18.0 km/L
Apr 558 km 89,101 km 17.2 km/L
May 981 km 90,083 km 19.9 km/L
Jun 566 km 90,649 km 19.3 km/L
Jul 604 km 91,253 km 17.3 km/L